セブンイレブンにて　ホット炭酸「キリンの泡 ホット芳醇アップル＆ホップ」をゴクっと

ポテコです。

先日、セブンイレブンにてホット炭酸「キリンの泡　ホット芳醇アップル＆ホップ」を。

キリンHPより

「キリンの泡」は、キリングループならではの発想と技術を活かした「ホッと一息つける」「くつろいだ気持ちになれる」という「大人のくつろぎタイ ム」にふさわしい炭酸飲料ブランドです。キリン独自の技術で米を発酵させて生まれたやわらかな甘みと、シャンパンのようなきめ細やかでやさしい口あたり、 アロマホップの華やかな香りで20代～30代の女性を中心に好評いただいています。

今回、伸長を続けている炭酸飲料市場に向けて、寒い冬でもお楽しみいただける“ホットの炭酸”を新たに提案します。「やさしい泡の炭酸感を持続させる技術」や、ホット商品でもきめ細やかでなめらかな泡を実現する「なめらか泡製法」（特許出願中）を採用しています。

飲まれた方も多いでしょうし、コンビニでは品切れになっている店舗も数多く見かけます。

今年は、”ホット炭酸元年”と言ってもいいくらい（と言っても2013年11月中旬時点で2品だけですが）ホット炭酸が出ています。

このホット炭酸市場には、期待をしているのではじめにビシっと言います。

「ホット炭酸市場」というブルーオーシャンを創造する試みは、一消費者として多いに評価します。

特に、コカコーラやキリンビバレッジ等の大企業で、このような試みを表に出すのは非常に難しい事であると思います。

しかしながら、実際に飲んでみるとその試みとは裏腹に、期待はずれな味で万人受けはしないように感じます。

このホット炭酸「キリンの泡」は、ホップ配合なので、熱々で飲んでも茹だったビールを飲んでいるような気分を彷彿させます（但し、日本とは異なり常温でビールを飲むドイツのような国では受けるのかもしれません。）。

茹だったビールは言い過ぎかもしれませんが、第一印象はこのように感じてしまいました。

やはりビールは冷やして飲みたい日本人なので、炭酸飲料も同様に、「冷やして飲んだ方が当然美味しいだろ」とスタートからして、そもそも批判的です。

更に、”ホット炭酸”という新しい市場なのに、なぜカロリーオフからの投入だったのか？

「ホット炭酸」という市場が創造出来た後の、カロリーオフではなかったのだろうか？

この点は非常に気になりました。

炭酸飲料は、近年の研究では健康面においても見直されている事が多く、また、リフレッシュや、仕事の疲れを癒すために刺激を求めて多くの方が飲まれる人気の飲料です。

だからこそ、コカコーラやキリンのような大企業には是非、一般受けをする”ホット炭酸市場”を創造して頂きたいという事を期待してやみません。

そんな印象を抱いたホット炭酸「キリンの泡」をゴクっとでした。

女性の方には人気があるのでしょうか。私は辛口の感想ですが、女性の方の意見を聞いてみたいです。

最後に、いつものように発売日やスペックを記載しておきます。